■ 122号
「光テックだより」
2月号 ■
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『一言のメッセージが幸せを呼ぶ』
毎日、寒い日が続いておりますが皆様お元気ですか?
この寒さのせいで、毎朝、布団からなかなか出る事が出来
なくて困っています(>o<) あ〜早く春よこい。
さて今月の独り言は・・・・・ヨッコリーヌは毎朝、万々商店
街を通って通勤しています。その商店街の通りに小さな喫茶
店があります。そのお店の前に毎朝、キャンバスを立てる三
脚に黒板で、「ありがとう」という言葉が必ず入った一言
メッセージボードが毎日、立てられています。
きっとオーナーさんが毎朝の気分によって綴られているの
だと思いますが、毎日の作業なので、いつも感心だなぁと
思いながら通っています。
時にはお店の前を自転車で通るおばちゃんが立ち止まって
見ていたり、小学生の子が立ち止まって見ていたりと私以外
にもたくさんのファンの方がいる事でしょう。
お店には行った事がないので、オーナーさんがどんな方かは
存じませんが、きっと優しい方だと思います。私も一足早く
主人より先に出勤するので毎朝、メッセージボードを立てて
行こうかな!?
「ゴミ出しと洗い物をお願いします。ありがとう。
(←やってくれると見込んで先に言う。)」(^^; 何はともあ
れ、朝から小さな幸せを実感できる私ってちょっと羨ましいで
しょv(^^)v
By ヨッコリーヌ
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■光テック物語(No.36)
「絶対失敗しないリフォームのポイント」 その3
建設業に携わっているものとして、2つの社会情勢のことを
考えなければなりません。1つは新築着工件数が少ないこと、
もう1つはお客様から建築への要望が多様化していることです。
新築を考える時この2つの対応を考えなければなりません。
このような背景から住宅新築市場はピーク時の6割に減少の
一方、住宅リフォーム市場は、拡大の一途をたどっています。
よって住宅産業は大きく方向転換をせまられました。
「新築」から「リフォーム」へ住宅関連メーカー、卸、工事店と
いう川上から川下まで関連する産業すべてが、方向転換を
余儀なくされたのです。
いち早くこの変化に気付いたのがメーカーです。
メーカー製品×新築着工件数=売上高の方程式が崩れたの
ですから深刻でした。
しかし、住宅リフォームという市場は暗黒大陸です。
「なんとなく使い勝手が悪い」「もっと快適な方法はないの?」と
いうひどく抽象的なお客様のニーズに答えていかなければな
りません。
少し我慢すれば生活ができるということを考えるとこの住宅
リフォーム市場は潜在化しやすいのです。ある意味では無尽
蔵な潜在需要をどう顕在化させるのか。
メーカーにとって、あるいは工事店にとって新たな方法論を
模索しなければならないのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3月号へ続く(~o~)〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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