光テック*メルマガ

日頃名刺やwebでご縁を結ばせていただきました皆様へ
「光テックだより」11月号をお届けします。
 
〇弊社社長 弘内 喜代志が「光テック物語」11月号の内容をYouTubeで申し上げます。
ぜひ、ご覧下さいませ。(社内で撮影しています)
  https://www.hikaritec.co.jp/movie/YouTube/2511.html
 
〇皆様の近況又このメルマガに対するご意見、ご感想などe-mail頂きましたら
大変嬉しいです。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2025年11月号  光テックだより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『失望しました・・・でも、またお願いします!(笑)』
 
なんという事でしょう~!今年も残すところあと2か月となりました!
(11月号お約束の前フレーズです!笑)このまま2025年が終わってしまっていいのでしょ
うか~ヒー!(´_ゝ`)
 
さて今月のひとり言は……最近よく話題の“AI”とのお付き合いについてです?ここ最近、
原図をAIに読み込ませてリアルパースを作ってもらうことが増えました。でも、なかなか
こちらの意図が伝わらず、照明の位置がズレていたり、食器がありえない場所にあったり
と…(;一_一)
 
「もう~何回も言ってるのに!失望しました!」なんて、大人気なくAIとケンカしてしま
うこともしばしば(笑)ところが、そんな時でもAIは「失望させてしまってすみません。
もう一度チャレンジさせてください!」と、いつも謙虚な姿勢なんです。
 
その一言に、ちょっと言いすぎたかなぁ…と反省する自分がいたりして(^_^;)でも本当に、
いろんな場面で助けられているのも事実。先日も某ショールームの6ブースをコーディ
ネートする企画があり、AIと“ケンカしながら仲良く(笑)”ご提案を作り上げました♪
 
原図があってこそのAI、しっかりとしたコンセプトがあるからこそ、いい提案が生まれる
んだなぁと改めて感じます(´▽`)これからもAIに手助けしてもらいながら、時にはぶつ
かり合いつつ(笑)、お客様にリフォームの楽しさを伝えていけたらと思います!
 
AIも立派な“相棒”ですからね(*^^*)
2025年もあと少し!元気に駆け抜けたいと思います~!(≧▽≦)   <by ヨッコリーヌ>
 
・《最優秀賞》第8回 ジェルコリフォームコンテスト2025 ユーザーフォト部門
お施主様にご応募いただきフォト部門で最優秀賞をいただきました?
◆タイトル「住まいと共に子どもたちも成長して」
https://www.hikaritec.co.jp/jirei/jirei-total/pg1625.html
 
・ヨッコリーヌのサンプルdeひとさじコーディネート!
タイル、クロスのメーカーからのサンプルの組み合わせ100選完成まで2年半かかりました。
  https://www.instagram.com/p/C8MioiWP1tO/
 
・バックナンバー
  https://www.hikaritec.co.jp/pg1338.html
 
☆彡**************************☆彡
【光テック物語2025 11月号(No.216
「住宅カタログの進化と、デザイン発想の交差点」
 
近年、住宅メーカー各社のカタログが大きく変化しています。
かつては、天井・壁・床・タイル・クロスといった素材や、キッチン・浴室・トイレなど
の部位を、「性能」や「価格」とともにシンプルに掲載するのが主流でした。
いわば、製品そのものを“正確に伝えるための資料”でした。
 
ところが現在では、そのアプローチが大きく変わりつつあります。
単なる素材紹介ではなく、「その製品を取り入れることで、どのような暮らしが生まれる
のか」というライフスタイル提案型の構成へと進化しているのです。
 
「このキッチンで迎える朝は、こんなふうに気持ちがいい」
「このバスルームなら、一日の疲れを心から癒せる」
──そんな“暮らしの情景”を伝える編集方針が主流になりつつあります。
 
この流れは、まるでファッション雑誌の世界を思わせます。書店の棚に並ぶ数多の雑誌は、
流行を読み取り、読者に「この服を着たら、こんな自分になれる」という体験価値を提案
しています。
 
ファッション誌がスタイリスト・コーディネーター・フォトグラファーの感性を掛け合わ
せ、時代に即した表現を磨いてきたように、住宅業界もまた、感性の進化が求められてい
るのではないでしょうか。
 
その意味で、私は最近こう考えるようになりました。
住宅メーカーの開発・デザイン・営業といった“川上から川下まで”の各部門が、
ファッション業界のスタイリストやフォトグラファーといった異業種の専門家と交流し、
感性と発想を共有する場を持つべきだと。
 
そこから生まれる“化学反応”こそが、これからの住宅デザインの可能性を広げていく鍵
になるはずです。住宅カタログは、もはや単なる製品案内ではありません。
それは、「暮らしの未来をデザインする提案書」へと進化しているのです。
 
・バックナンバー
 https://www.hikaritec.co.jp/pg1529.html
 
ミズおばさんの知恵袋
「ボタンつけには、つま楊枝が便利!!」
ボタンをつける時は重なる布の厚みの分ボタンを浮かせて縫いつけます。その際、ボタン
と糸の間につま楊枝を入れ縫い終わってから外すとわざわざボタンを浮かせなくても簡単
に隙間を作ることができますよ!!
 
編集後記
11月 秋という静かな橋渡し」
あんなに騒がしかった夏の名残を、10月がそっと背中で受け止め、12月はもう、冬の足音
をまとってこちらを見つめています。そのちょうど真ん中に立つ11月は、季節と心の橋渡
し。急がず、焦らず、ただ風に揺られて、空を見上げる日もあっていい。秋という名の、
やさしい余白。そんな時間をくれる11月が、私はけっこう好きです。   「Syacho」
 
120年超え!!」
高知といえばカツオですが、路面電車もある!と思い、ふっと調べてみたらなんと、日本
最古の路面電車ということです!1904年開業 120年超えてます~びっくり!身近すぎて
知らなかった...学生時代はよくお世話になりました。たまには路面電車に揺られて高知
の街並みを見るのも良いかもですね~(スマホは置いて!)               「ピカ子」
      ~~~~~~~~   次回にまたお会いしましょう    ~~~~~~~~